『義理と人情』昭和残侠伝の中でも「死んで貰います」と並んでの最高傑作です。高校生の時、東映の映画館で観て、ビデオテープで何度も観て、DVDになってからも何回も観ました。北島三郎が犯した失敗を健さんが身代わりになり、鶴田浩二に(おとしまい)を付けられるシーン。殺されるのを解っていながら鶴田浩二に襲いかかるシーン。涙が溢れます。昔の女、星由里子が訳あって池部良の女房になっていたり?。最後は勿論、池部良と共に殴りこみ!見所満載です。文句無し。