雨の日のお出かけが楽しくなりそうな、男女兼用の和傘です。一般的に洋傘の骨は6本。着物に似合うように昔ながらの番傘風に24本の骨で作りました。傘の直径は102cmと、一般的な傘よりか広いので、着物や帯を雨から守ってくれますよ。着物は洋服以上に濡れたくないし、ポリエステルの着物だって濡れたくないですものね。傘骨、枝、持ち手、全て黒色で統一しました。骨は軽量強化プラスチックを使い、枝は木材を使用しています。和のあたたかみのある傘に仕上げました。布地は撥水加工を施したポリエステル生地。この布地は布地って感じが和風の上品さを感じさせます。（ぺらぺらつるつるのビニール生地ではありません）持ち手は太めの直線タイプ。微妙な曲線が握りやすく、引っ掛け紐も付いています。この24本骨の和傘には「傘袋」が付いています。傘を畳んだあとに巻くバンド（マジックテープのついた紐）は傘布に縫い付けられていないタイプです。